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からだがかゆい

最近、皮膚の色がおかしい

ところどころ皮膚が白くなっている

体や皮膚が痛い
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尋常性白斑
Vitiligo vulgaris
後天的に皮膚の色が部分的に抜けて白くなる病気です。
皮膚の色(メラニン色素)を作る色素細胞(メラノサイト)が消失したり、色素を作らなくなることにより、皮膚の一部の色が抜けて白く見えるようになります。体のさまざまな場所に出現しますが、決してうつりま せん。ある程度進行すると、自然に進行が止まることもあります。
治るときは毛穴の奥に残っている色素細胞が少しずつ拡がって色が戻りますが、時間がかかることが多いです。食べ物やビタミン不足などは関係ありません。まれに甲状腺機能異常・膠原病が関与することがあり、血液検査をします。
■治療
1)最近、有効なことが確認されたビタミンD3の外用。
2)紫外線照射(最新のナローバンドUVB照射装置)
3)ナローバンドUVBとビタミンD3の治療で、早く治り医療費もコストダウンできます
機器紹介
Equipment introduction
当院では、患者様の症状と病変部分に応じて2つの機械を使い分けます
■308エキシマーシステム(中波紫外線療法)
当院は、これまで難しいとされてきた皮膚病に有効な中波紫外線療法(308エキシマーシステム)を行っております。

昔より皮膚疾患に良いといわれてきた「ナローバンドUVB」の中でも効果性と安全性において実績があるのが308nm(ナノメーター)という波長です。
308エキシマーシ ステムは、この波長を発生するハンディータイプの装置なので、局所的な疾患に対して細やかな治療ができます。
健常な肌にダメージを与えることなく、短時間で効果的な治療を受けていただけるのが308エキシマーシステムです。

■ナローバンド(UVB紫外線療法)
紫外線治療の前にあなたの皮膚にあった安全な照射時間を調べます
[所要時間] 約5分(初回のみ)
[検査結果] 24時間後に分かります
判定を行いますので、翌日必ずご来院下さい。
※紫外線ナローバンドUVBは照射後24時間で反応のピークを迎えるからです。

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